短時間勤務
総務部
総務グループ
谷口 和香
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谷口 和香
- 短時間勤務を活用することになった経緯と制度の活用メリットを教えてください。
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自宅が職場から遠く、こども園への子どもたちの送迎を含めると通勤時間が2時間かかってしまいます。また、お迎え時間が18時までなので、通常の終業時間では間に合いません。育児と仕事の両立には短時間勤務が必須でした。
育児休職から復職した頃は、こども園への送り迎えで、始業と終業に分けて勤務時間を短縮していました。今は、朝の送り出しをフレックス勤務の夫にお願いして、私は長女の学童と次女のこども園の2ヶ所へお迎えに行くため、終業を2時間短縮しています。
短時間勤務制度は最大2時間の短縮が可能なので、各々の育児事情に合わせて活用でき、仕事と育児の両立に役立っています。
- 制度を活用する中でもっとこうなれば良いなと思う改善点について教えてください。
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フレックスタイムの時間枠で短時間勤務ができればいいと思います※。勤務時間を延ばすことができるので、会社に貢献できて、仕事にも余裕が生まれるのではないでしょうか。仕事に余裕があれば、ケアレスミスもなく、新たな発想も生まれ、品質も良くなると思います。
短時間勤務者は毎日時間との戦いです。朝食を作り、なかなか起きない子どもを起こして身支度をさせ、こども園へ送り、そのまま出勤。時間内に仕事を終わらせ、お迎え時間までに子どもを迎えに行き、帰宅後は子どもの世話をしながら夕食作りに家事、お風呂に歯磨き、寝かしつけ…。仕事を終えてからの家事、育児は本当に大変です。働き方改革が進んでいますが、男性ももっと育児・家事に参入してくれると嬉しいですね。そうなると、家族みんながもっとハッピーになれるのではないかと思います。
短時間勤務期間終了後はフルタイム勤務となるので、仕事と育児を両立させる術を考えておく必要性を感じています。当社は、短時間勤務の他にもフレックスタイム勤務、在宅勤務と制度が充実しているので、ありがたく思っています。
※2020年9月から実施済み