キーワードで見る関電システムズ

Keyword01
1967年

 関電システムズは、関西電力に特化したシステムインテグレーターとして2019年4月にスタートする新しい会社ですが、その歴史は古く、半世紀以上前まで遡ります。
 「1967年」に関西電力の電気料金計算業務を主に行う会社として創業し、以来、半世紀以上にわたって関西電力の発電・送配電・小売をはじめとする電力供給事業やバックオフィス業務など、関西電力の業務・ニーズに応じた多数のシステムを開発することで社会インフラをサポートしてきました。
 その経験と実績をベースに、関電システムズはITのプロフェッショナル集団として存在感を示していきます。また、待ちの姿勢ではなく自ら提案を行い、関西電力のDX(デジタルトランスフォーメーション:デジタル技術による変革)の推進をサポートしていきます。

Keyword02
Technical Lab(テクニカルラボ)

 電力の小売全面自由化や競争激化に伴う電力の販売価値の下落など、電力業界を取り巻く経営環境は大きく変化しており、今後、そのスピードはさらに加速します。関西電力は、その変化に対応し企業変革を実現するためDXの推進を掲げており、関電システムズは、それを支えていくためにテクニカルラボを立ち上げました。
 変革の現場では、第一にスピードが求められます。
 例えば開発手法で言うと、従来の「ウォーターフォール型」から、ユーザーとの繋がりの中でアップデートを繰り返していくSoE(System of Engagement)の「アジャイル型」へとシフトしています。また、事業部門のユーザーと共に仕様を決め短期間で開発していく新手法「DevOps」(Development and Operations)の導入といった新たな取り組みを一早く取り入れるための調査・研究をする部署が、テクニカルラボです。

Keyword03
16.2日

 2017年度の一人当たりの平均有給休暇取得日数です。
 2018年の厚生労働省調査によると日本の労働者の平均有給休暇取得日数は「9.3日」となっています。よくIT企業は、「残業が多い」、「有給休暇が取りにくい」といったイメージをもたれやすいですが、この数字を見ていただくと、有給休暇が取りやすい会社と思っていただけるのではないでしょうか。
 関電システムズでは、国籍・性別・年齢・所属などを問わず多様な従業員が集まって、より働きやすい職場となるよう「働き方」について議論する「ワークライフバランスワーキング」を立ち上げ、定期的に活動しています。これまでに女性活躍や育児・介護に関するセミナーを開催した他、「在宅勤務制度」、「フレックスタイム勤務制度」、「サテライトオフィス」、「集中タイム」などの様々な取り組みを実施しています。また会社全体の取り組みとして、5営業日連続休暇の取得を経営方針として掲げ、まとまった休暇を取りやすい社風です。土日と合わせると10日間近い休暇を取ることもできるため海外旅行に行く等、オンオフのメリハリを付けて働くことが可能です。

Keyword04
人財

 従業員の成長なくして当社の発展はありません。従業員一人ひとりが持つ技術力や能力そのものが当社の貴重な財産であり、会社にとってなくてはならない「人財」と捉えており、全社を挙げて人財育成に取り組んでいます。その一つとして、約90もの研修・教育を用意しており、ビジネススキルをはじめとする一般教育やITスキルを高めるための技術研修があります。また、会社が用意したこれらの研修だけではなく、各自の仕事や成長に必要な社外の研修も受講できます。
 その他、従業員の自主的・自律的な自己啓発を支援するために、会社が指定する通信教育(受講修了すれば、受講料を全額会社が補助)や、各種の資格取得に対する合格祝金制度などがあります。

関西電力グループ power with heart