プロフェッショナルへの ステップアップ

新入社員研修や入社後に受けられる研修、キャリアステップに役立つ支援制度や関電システムズで
歩むキャリアについて紹介します。

関電システムズが目指す人財像

[テクニカル・コンピタンス]各人財像が担う業務領域において求められるタスク遂行能力 × [ヒューマン・コンピタンス]全従業員に求められるビジネススキルや思考・行動などの発揮能力[テクニカル・コンピタンス]各人財像が担う業務領域において求められるタスク遂行能力 × [ヒューマン・コンピタンス]全従業員に求められるビジネススキルや思考・行動などの発揮能力

入社から歩むキャリア

ITエンジニア
ITコンサルタント
ITアーキテクト
テクノロジスト

キャリアの選択は変更が可能
自ら伸ばしたいスキルを選んでキャリアを積んでいく

ITコンサルタント
  • 顧客が抱える課題の解決に向けて、現状把握・問題分析を行い、社外の先進事例等を踏まえた解決策を提案。
  • システム化の対応方針を顧客と検討し、システム化構想書として取りまとめ、要件定義の着手について顧客と合意する。
ITアーキテクト
  • 各システム部(アプリ・基盤)において、顧客の業務・システムの深い理解と新技術の適用方針等を踏まえて、ニーズを実現させるためのシステム的な要件を定義。また、開発・拡充・保守において、 QCD の視点で全体をマネジメントする。
テクノロジスト
  • 新技術や新たな開発方法論に関して、世間動向を幅広く調査・研究し、有力な技術については適用検証を行い、導入方針を明確化する。
  • 適用に向けて、ガイドラインなどの標準整備や定着化に向けて技術支援、ナレッジの共有、教育を実施する。
ITエンジニア
  • 各システム部(アプリ・基盤)において、インフラ/システムの導入・保守開発に責任を持ち、計画を遂行するために設計、構築、テストを行う。障害発生時における迅速な対応および解消までの管理、再発防止に向けた対策を行う。
ビジネスエキスパート
  • 会社の発展や着実な事業運営の実現に向け、企画・立案・実施・フォロー 等を行い、ステークホルダーと調整しながら経営基盤を支え現場をサポートする

キャリアモデルの例

入社後
約4ヶ月間の新入社員研修受講を通じてITエンジニアとしてのキャリアが始まります
入社1~2
配属先でのOJL(On The Job Learning)等により2年間で自立(※)を目指します
入社3~10
ITエンジニアとして複数部門の実務経験を積みながら上位レベルの職種を目指します
入社10年~
希望する職種に向けてキャリアアップ

※自立とは、担当領域の業務について、上司からの要点指示を基に、自ら考え、必要に応じて上司/有識者に確認・相談する等の行動をとることができ、困難な状況に遭遇しても、責任を持って対処できる能力を有する状態のことです。

人財育成

01キャリアプラン

自身が 「どのようなキャリアを歩みたいか、そのためには何が必要か」 について、 コンピタンス評価結果やキャリアパスモデル等を参考にキャリアプランシートを作成します。(毎年更新)

02実現方法手段

03コンピタンス評価

年に1度、テクニカル・ヒューマンコンピタンスの評価を行います。

●テクニカル・コンピタンス
業務領域において求められるタスク遂行能力を評価。
●ヒューマン・コンピタンス
全従業員に求められるビジネススキルや思考・行動などの発揮能力を評価

04コミュニケーション

●キャリア面談
  • コンピタンス評価の結果を受け、自身で キャリアプランシートを作成後、上司と将来や働き方などについてキャリア面談を実施し、認識合わせを行います。
●1on 1
  • 担当業務におけるパフォーマンスや熟達状況を短期で振り返ります。
  • キャリアプランシートに基づいたキャリアプランの進捗状況を確認します。
    また、四半期に一度の 1on1 を利用し、キャリアプランシートに基づいたキャリアプランの進捗状況を踏まえ 、達成具合の評価を行い必要に応じて計画の見直し等をを行います。

研修制度

強みを伸ばし、弱み(未経験含む)を克服するため、受講する研修を用意しています。能力発揮に必要な知識や技術が習得できる研修メニューがあります。忙しい状況下でも柔軟に受講できるよう、多様な研修スタイル(動画視聴、オンライン参加等)を準備しています。

内定から入社2年目までの研修スケジュール

入社前研修

スクーリングの実施

<内容>

  • 基本情報技術者 試験対策講座
  • プログラミング講座
通信教育の実施

(基本情報技術者、応用情報技術者など)

新人研修

  • 入社時研修
  • ビジネスマナー研修
  • 技術研修(java)

実務経験

  • 先輩社員によるOJL(On The Job Learning)
  • 新人フォロー研修(1~2年目)

一人前!

新人研修スケジュール

4月
  • ・入社時研修(就業規則、人事制度、健康管理等)
  • ・ビジネススキル・マナー研修・コミュニケーション研修
ITスキル基礎研修(システム全体像、開発プロセス、インフラ、通信)
5月
6月
技術研修(プログラミング、オブジェクト指向プログラミング、データベース、Webアプリケーション、テスト)
7月
最終総合演習
成果報告会
配属

全社研修

人財育成を体系的、計画的に進めるために、ヒューマン・コンピタンス、テクニカル・コンピタンスを向上させるための研修が約90コースあります。社外から講師を招き行う集合研修やオンライン学習プラットフォームを活用した研修など幅広くご用意しています。また昇格時などの節目に受講する階層別研修などもあります。
全社研修以外にも、配属先の各部門において固有で必要となる知識や技術については、部門固有研修があります。ご自身の成長に合わせて必要となる研修を選び受講することができます。

■階層別研修

各階層ごとの役割理解と役割に応じたマネジメント・リーダーシップ等のスキルを修得します。

受講者の感想
管理職に求められる心構えや役割を再認識し、組織・人財・業務マネジメントについて学ぶ事ができた。
■社内業務研修

労務管理、評価者、財務・管理、安全衛生、コンプライアンス、等労務管理等社内業務を円滑に運営するための知識を修得します。

■OJLリーダー研修

育成計画の立て方、指導・育成の手順を修得します。

■テクニカル研修

システム開発を行ううえで必要となる基本的な考え方を学ぶ研修に加え、アジャイル開発やAWSなどの新技術に関する研修もあります。

受講者の感想
アジャイル開発の基礎知識ならびに、ウォーターフォール開発との違いや、マネジメント手法の違いなどを学ぶことができ、実践で取り組めるアイデアについても得ることができた。

各部研修

■部門固有研修

配属先で必要となる知識・スキルについての研修を実施します。

受講者の感想
Pythonの基礎について学んだ。基礎的な事項について理解することができた。

維持保守 業務理解

■新規配属者向け 保守修繕拡充業務理解教育

維持運用業務基礎、システム運用などを学びます。

受講者の感想
テキストが全体的に体系的にまとめられており、理解しやすかった。

資格取得支援制度

受験費用助成制度

各種資格取得のための受験費用を助成しています。

合格祝金制度

各種資格取得を推奨しており、所定の資格を取得した場合には、合格祝金を支給しています。
対象の資格は、例えば、情報処理技術者試験(基本情報技術者、応用情報技術者、システムアーキテクトなど全ての情報処理試験が祝金対象)や各ベンダー企業が行う認定試験も一部を合格祝金の対象としています。